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【保存版】ChatGPT初心者におすすめのプロンプト10選|コピペで使える例文と上達のコツ
AI活用

「ChatGPTのアカウントは作ったけれど、いざ開くと、何を打てばいいか分からない」――使い始めたばかりの方から、いちばん多く聞く声です。
ChatGPTは、こちらの「指示文(プロンプト)」次第で、返ってくる答えの質が大きく変わります。逆に言えば、いい指示の型をいくつか持っておくだけで、初心者でもすぐに「使える道具」に変わります。
この記事では、ChatGPT初心者におすすめのプロンプトを10個、すべてそのままコピペで使える例文つきで紹介します。あわせて、プロンプトが上達する3つのコツ、初心者が陥りがちな注意点もやさしく解説します。難しい知識は一切いりません。気になったものから、コピペして試してみてください。
なお、「そもそもChatGPTって何?登録からまず知りたい」という方は、先にChatGPT初心者完全ガイドで全体像をつかんでおくと、この記事のプロンプトがより活きてきます。
ChatGPTのプロンプトとは?初心者が押さえる3つの基本
プロンプトとは、ChatGPTへの「指示文」のことです。検索エンジンに単語を入れるのとは違い、ChatGPTには人にお願いするように文章で頼むのがコツです。

初心者がまず押さえたいのは、いい指示に共通する3つの要素です。
| 要素 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| ①役割 | 誰として答えてほしいか | 「あなたはプロの編集者です」 |
| ②条件 | 前提・制約・背景 | 「相手は取引先の部長」「300字以内」 |
| ③出力形式 | どんな形で返してほしいか | 「箇条書きで」「表にして」 |
この3つを意識するだけで、答えの精度がぐっと上がります。最初は完璧でなくて大丈夫。「足りなければ後から追加で頼める」のがChatGPTの便利なところです。
初心者におすすめのプロンプト10選(コピペOK)
ここからが本題です。そのままコピペして、◯◯の部分を自分の内容に置き換えるだけで使える10個を紹介します。

①長い文章を3行に要約する
長いメールや資料を「要するに何か」に縮めます。
次の文章を、要点を3行で分かりやすく要約してください。
専門用語はやさしい言葉に直してください。
【文章】
◯◯(ここに貼り付け)
②ビジネスメールの下書きを作る
ゼロから書くのが面倒なメールも、要点を渡せば下書きが完成します。
次の内容で、取引先に送る丁寧なビジネスメールを書いてください。
件名も付けてください。
- 相手:◯◯
- 用件:◯◯
- お願いしたいこと:◯◯
③文章の誤字脱字をチェック・校正する
送信前・印刷前の最終チェックに便利です。
次の文章の誤字脱字・不自然な表現を直してください。
直した箇所は、どこをどう直したか一覧で教えてください。
【文章】
◯◯
④アイデア出し・企画のブレスト相手になってもらう
「一人だと考えが煮詰まる」ときの壁打ち相手にします。
◯◯についてのアイデアを10個出してください。
ありきたりなものだけでなく、少し変わった切り口も混ぜてください。
それぞれに一言の説明を付けてください。
⑤情報を表でわかりやすく整理する
バラバラの情報を、見やすい比較表に変えます。
次の情報を、比較しやすいように表にまとめてください。
列は「項目・特徴・注意点」にしてください。
【情報】
◯◯
⑥専門用語を中学生でも分かるように説明してもらう
知らない言葉に出会ったときの「やさしい先生」です。
「◯◯」という言葉を、中学生でも分かるように、
身近な例えを使って説明してください。
⑦日本語↔英語の自然な翻訳をする
直訳ではなく、自然な言い回しにしてくれます。
次の日本語を、ビジネスで使える自然な英語に翻訳してください。
直訳ではなく、相手に失礼のない丁寧な表現にしてください。
【文章】
◯◯
⑧箇条書きメモから議事録を作る
会議中のメモを、読める議事録に整えます。
次の箇条書きメモから、社内共有用の議事録を作ってください。
「決定事項」「ToDo(担当者つき)」「次回までの宿題」に分けてください。
【メモ】
◯◯
⑨文章のトーンを変える(丁寧に/カジュアルに)
同じ内容を、相手に合わせて言い換えます。
次の文章を、もっと丁寧で柔らかい印象に書き直してください。
意味は変えず、長さは同じくらいにしてください。
【文章】
◯◯
⑩調べ物・学習の「壁打ち」相手になってもらう
知りたいことを、対話しながら深掘りできます。
私は◯◯について初心者です。
まず全体像を3つのポイントで教えてください。
そのあと、私が理解できているか確認する質問を3つ出してください。
プロンプトが上手くなる3つのコツ
10個に慣れてきたら、次の3つのコツを足すと、答えの質がさらに上がります。

コツ①:具体例を1つ添える
「こんな感じで」とお手本を1つ見せると、ChatGPTは狙いを正確につかみます。
例:「次のような口調で書いてください。例:『お世話になっております。◯◯の件、確認いたしました』」
コツ②:「順を追って説明して」と頼む
複雑な相談は、「ステップ・バイ・ステップで説明してください」と一言加えるだけで、答えが整理されて分かりやすくなります。
コツ③:納得いくまで「修正」を頼む
一度の答えで完璧を求めなくて大丈夫。「もっと短く」「専門用語を減らして」「3案出して」と追加で頼めば、何度でも調整してくれます。会話を続けられるのがChatGPTの強みです。
初心者が陥りがちな失敗と注意点
便利なChatGPTですが、初心者がつまずきやすい3つの注意点だけは最初に知っておいてください。
①機密情報・個人情報を入れない
お客様の名前、住所、マイナンバー、社外秘の資料などをそのまま貼り付けるのは避けましょう。仕事で本格的に使う場合の情報管理は、中小企業のAIセキュリティ完全ガイドでやさしく解説しています。
②答えを鵜呑みにしない
ChatGPTは、もっともらしい間違いを答えることがあります。日付・数字・固有名詞・法律など、正確さが大事な情報は必ず自分でも確認してください。
③あいまいな指示は避ける
「いい感じにして」だけでは、ChatGPTも迷います。「誰に」「何を」「どんな形で」を一言加えるだけで、答えは見違えます。これはH2-1の3要素そのものです。
もっと業務で使いこなすなら
10個のプロンプトに慣れたら、次は仕事での本格活用です。実は、同じ生成AIでもChatGPTとClaude(クロード)には得意分野の違いがあり、業務によって使い分けると効率が大きく変わります。違いはChatGPTとClaudeの使い分け完全ガイドで詳しく比較しています。
また、「自社の業務にどう組み込めばいいか分からない」という宮崎の中小企業の経営者向けに、私たちはClaude導入支援を月額制で提供しています。最初の一歩からの伴走支援や、まず何から始めるかを一緒に整理する無料の30分相談もありますので、Claude導入支援サービスをのぞいてみてください。Claudeをこれから触る方はClaudeの始め方ガイドもおすすめです。
よくある質問(ChatGPT初心者のギモン)
最後に、初心者の方からよく聞かれる質問にお答えします。
Q1. プロンプトは長く書いたほうがいいの?
長さよりも「役割・条件・出力形式」の3要素が入っているかが大切です。短くても、伝えたいことが具体的なら十分いい答えが返ってきます。逆に、長くても要点がぼやけていると答えもぼやけます。
Q2. 無料版でもこのプロンプトは使えますか?
はい。この記事で紹介した10個のプロンプトは、すべて無料版のChatGPTで使えます。まずは無料版で十分に慣れてから、使う頻度が増えてきたら有料版を検討する、という順番がおすすめです。
Q3. 同じ質問なのに、毎回答えが違うのはなぜ?
ChatGPTは、決まった答えを返すのではなく、そのつど文章を作り出している仕組みだからです。これは不具合ではありません。大事な作業では、条件を具体的に指定し、納得いくまで修正を頼むことで、答えのブレを抑えられます。
まとめ|まずは1つ、コピペして試そう
この記事のポイントを3つにまとめます。
- おすすめプロンプト10選:要約・メール・校正・アイデア出し・表整理・用語解説・翻訳・議事録・トーン変更・壁打ち。すべてコピペで使える
- 上達の3つのコツ:具体例を添える/順を追って頼む/納得いくまで修正を頼む
- 3つの注意点:機密情報を入れない/答えを鵜呑みにしない/あいまいな指示を避ける
ChatGPTは、使えば使うほど指示が上手くなる道具です。完璧な指示文を覚える必要はありません。まずは気になった1つをコピペして、今日試してみること。それが上達のいちばんの近道です。
執筆者
株式会社multi-solution | 宮崎の中小企業のAI活用・Claude(クロード)導入を支援。ChatGPT・Claudeの業務活用から社内定着のOJTまで、伴走型コンサルティングを提供しています。
