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【2026年完全比較】個人事業主のレジ・キャッシュレス決済|Square・スマレジ・STORES決済の選び方
ツール

「お客様からキャッシュレスで払いたいと言われることが増えた」「そろそろレジをきちんと整えたいけれど、どれを選べばいいか分からない」――個人事業主・小規模店のオーナーから、こうしたご相談をよくいただきます。
レジ・キャッシュレス決済のサービスは年々増え、手数料も料金体系も会社ごとにバラバラ。比べる"ものさし"が分かりにくく、なんとなく有名なものを選んでしまいがちです。
そこでこの記事では、個人事業主に人気の3サービス――Square(スクエア)・スマレジ・STORES決済を、手数料・初期費用・端末・入金サイクルといった「お金とスピード」の観点で、2026年6月時点の最新情報をもとに比較します。さらに、業種・規模別の選び方と、会計ソフトとの連携で経理までラクにするコツまで、宮崎で中小企業のAI・DX活用を支援する株式会社multi-solutionがわかりやすく整理しました。
※手数料・料金はキャンペーンや契約条件で変わります。本記事は2026年6月時点の各社公式情報に基づく目安です。導入前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
個人事業主のレジ・決済選びで見るべき5つのポイント

サービスを比べる前に、自分の事業で何を重視するかを整理しておくと迷いません。チェックすべきは次の5点です。
- ① 決済手数料:お客様がカード等で払うたびに引かれる料率。売上が増えるほど効いてくるため、いちばん重要
- ② 初期費用・月額費用:端末代や毎月の固定費。多くは「初期0円・月額0円」から始められる
- ③ 入金サイクル:売上が口座に入るまでの早さと振込手数料。資金繰りに直結する
- ④ できること(POS機能):会計(お会計)だけか、在庫管理・顧客管理・売上分析まで必要か
- ⑤ 会計ソフトとの連携:売上データが自動で会計に流れるか。確定申告のラクさが大きく変わる
特に見落とされがちなのが⑤の会計連携です。決済と会計がつながっていないと、毎月「売上を手で入力し直す」手間が発生します。ここは後ほど詳しく解説します。
Square・スマレジ・STORES決済の早わかり比較表
まずは3サービスの全体像を一覧にしました。それぞれ「得意分野」がはっきり違うのがポイントです。

| 比較項目 | Square(スクエア) | スマレジ | STORES決済 |
|---|---|---|---|
| タイプ | 決済+POSのオールインワン | 高機能POSレジアプリ | 決済特化サービス |
| 決済手数料(対面・目安) | 2.5%〜(年商3,000万円未満) | サービス自体は決済を含まず別途連携 | 1.98%〜(クレカ・スタンダード) |
| 初期費用 | 0円 | 0円(アプリ) | 0円 |
| 月額費用 | 0円(無料POSアプリ) | 0円〜(上位は5,500〜15,400円) | 0円〜 |
| 専用端末 | Squareリーダー 4,980円 等 | iPad+連携端末(決済は別) | カードリーダー(年間契約で1台無料) |
| 入金サイクル | 最短翌営業日(対象銀行) | 連携先の決済による | 最短翌々日 |
| 得意なこと | これ1台で会計も決済も完結 | 在庫・顧客・分析など本格運用 | 手数料の安さ・ネット連携 |
ざっくり言うと、「とにかくシンプルに始めたいならSquare」「本格的にお店を回したいならスマレジ」「手数料とネット販売を重視するならSTORES決済」というすみ分けです。次から1つずつ見ていきます。
Square(スクエア)|決済もPOSもこれ1つで完結
Squareは、スマホやタブレットに小さなカードリーダーをつなぐだけで、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済をまとめて受けられるサービスです。無料のPOSレジアプリも付いており、「決済」と「簡単なレジ」がこれ1つで完結するのが最大の強みです。
料金・手数料(2026年6月時点)
- 決済手数料(対面):年商3,000万円未満なら2.5%〜、それ以外は3.25%〜
- 初期費用・月額費用:いずれも0円(POSレジアプリも無料プランあり)
- 端末:Squareリーダー(第2世代)は4,980円。据え置き型のSquareスタンドやSquareターミナルもラインナップ
- 入金:三井住友銀行・みずほ銀行は決済の翌営業日、それ以外の銀行は毎週金曜にまとめて入金。振込手数料は無料
こんな個人事業主に向く
- できるだけ手間とコストをかけずにキャッシュレスを始めたい
- 移動販売・イベント出店・サロンなど、身軽に決済したい
- レジ機能は「お会計ができれば十分」というシンプルな運用
入金の早さ(対象銀行なら翌営業日)も、資金繰りが気になる個人事業主には心強いポイントです。「まず1つ選ぶなら」という意味で、最もバランスが良いのがSquareです。
スマレジ|本格的な在庫・顧客管理に強い高機能POS
スマレジは、iPadなどを使う本格的なPOSレジアプリです。Squareが「決済込みのオールインワン」なのに対し、スマレジはレジ・在庫・顧客管理・売上分析といった"お店の頭脳"の部分が非常に高機能なのが特徴です。
なお、スマレジ自体は決済サービスではないため、カード決済は別途「スマレジ・PAYGATE」やSquare・STORES決済などと連携して使います。
料金プラン(税込・2026年6月時点)
| プラン | 月額 | 主な対象 |
|---|---|---|
| スタンダード | 0円(1店舗) | まず無料で始めたい |
| プレミアム | 5,500円 | 顧客管理・分析を使いたい |
| プレミアムプラス | 8,800円 | 顧客管理10万件・電話サポート(人気) |
| フードビジネス | 15,400円 | 飲食店(モバイルオーダー対応) |
| リテールビジネス | 15,400円 | 小売(高度な在庫管理) |
こんな個人事業主に向く
- 商品点数が多い小売店や、在庫をきっちり管理したい
- 常連客・ポイント・売上分析を経営に活かしたい
- 飲食店でモバイルオーダーや本格的なレジ運用をしたい
無料のスタンダードから始められるので、「まず使ってみて、必要になったら上位プランへ」という育て方ができます。お店を本格的に伸ばしたい個人事業主に向いた選択肢です。
STORES決済|手数料の安さとネットショップ連携が魅力
STORES決済(旧Coiney)は、決済に特化したサービスです。専用のカードリーダーで、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応します。手数料の安さと、ネットショップ作成サービス「STORES」との連携が魅力です。
料金・手数料(2026年6月時点)
- 決済手数料:クレジットカードは1.98%〜(スタンダードプラン)、交通系IC(Suica等)1.98%、QUICPay+・iD・QRコード決済は3.24%
- 初期費用・月額費用:0円から利用可能。年間契約のスタンダードプランなら決済端末が1台無料
- 入金:最短翌々日。自動入金なら振込手数料は常時無料(手動入金は売上10万円以上で無料)
こんな個人事業主に向く
- カード決済の比率が高く、手数料を1円でも抑えたい
- ネットショップ(STORES)も開いて、店舗とネットを一緒に運営したい
- スマレジ・ユビレジなど、手持ちのPOSと組み合わせて決済だけ任せたい
クレジットカードの料率が業界でも低水準なので、カード決済が多い業種ではトータルのコスト差が効いてきます。
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業種・規模別|あなたに合うのはどれ?
「結局どれ?」と迷う方のために、タイプ別のおすすめを整理しました。

- とにかくシンプルに、すぐ始めたい → Square。決済もレジも1つで完結。移動販売・サロン・イベント向き
- 小売店で在庫・顧客をしっかり管理したい → スマレジ。商品点数が多い・常連客を大事にするお店に
- 飲食店でレジ運用を本格化したい → スマレジ(フードビジネス)。モバイルオーダー対応
- カード決済が多く手数料を抑えたい/ネット販売もしたい → STORES決済
- どれか1つに絞れない → まずは初期0円・月額0円で始められるSquareかSTORES決済で小さく試すのが安全
迷ったら、「①手数料」と「③入金の早さ」を最優先に選ぶのがおすすめです。日々の売上から確実に引かれ続けるのが手数料、資金繰りを左右するのが入金スピードだからです。
会計ソフト連携で「入力ゼロ」に|マネーフォワード等との連携
レジ・決済選びで意外と差がつくのが「会計ソフトとの連携」です。せっかくキャッシュレスにしても、売上を手で会計ソフトに入力し直していては、確定申告の手間は減りません。
ポイントは、決済サービスの売上データが、会計ソフトに自動で取り込まれるかです。たとえばSTORES決済はマネーフォワード クラウド会計と連携でき、決済の売上を会計側に自動で計上できます。スマレジも会計ソフトとの連携に対応しています。
ここを押さえると、レジ(売上が立つ)→ 決済(入金される)→ 会計(自動で記帳)という流れがほぼ自動になり、月末・確定申告前の「数字合わせ」が一気にラクになります。クラウド会計とAIを組み合わせて経理をさらに省力化する方法は、クラウド会計×AIで経理業務を半分にする方法で詳しく解説しています。
※マネーフォワードには「店舗向けのカード決済サービス」そのものはありません。会計ソフト(マネーフォワード クラウド)と決済サービスを"連携"させて使うのが正しい組み合わせ方です。
よくある質問(FAQ)
Q. 個人事業主でも審査は通りますか?
はい。Square・STORES決済は個人事業主でも申し込み可能です。開業届やご本人確認書類などで審査が行われます。詳しい必要書類は各社公式サイトをご確認ください。
Q. 結局いちばん安いのはどれですか?
「月額0円・初期0円」はいずれも共通なので、差が出るのは決済手数料です。カード決済の料率はSTORES決済が低水準、Squareも年商3,000万円未満なら2.5%〜と手頃です。自分の月の決済額×料率でざっくり計算して比べるのが確実です。
Q. レジ機能はどこまで必要ですか?
「お会計ができればよい」ならSquareで十分です。商品点数が多い・在庫や顧客をしっかり管理したいならスマレジのような高機能POSが向きます。
Q. ネットショップもやりたい場合は?
店舗とネットの両方をやるなら、ネットショップ作成サービスと相性の良いSTORES決済が候補になります。
Q. 手数料や料金は今後も変わりますか?
はい、キャンペーンや契約条件で変わります。本記事の数値は2026年6月時点の目安です。申し込み前に必ず公式サイトで最新条件を確認してください。
宮崎でレジ・キャッシュレス+AI活用のご相談は
私たち株式会社multi-solutionは、宮崎の中小企業・個人事業主のAI活用とDX(業務のデジタル化)を専門に支援しています。
レジ・キャッシュレスの導入は、実は「お店のDXの入り口」です。決済をデジタル化し、会計ソフトと連携し、さらにAIで売上分析やSNS集客・問い合わせ対応まで効率化していくと、人手の限られる小規模事業者ほど大きな効果が出ます。
- レジ・キャッシュレス・会計ソフトの組み合わせの整理
- 売上データを活かした販促・経営判断のAI活用
- 宮崎で対面でじっくり相談できる地元密着
「何から手をつければいいか分からない」段階のご相談こそ歓迎です。まずはお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
まとめ
- 個人事業主のレジ・決済選びは、①手数料 ②初期/月額 ③入金スピード ④POS機能 ⑤会計連携の5点で比べる
- Square=決済もレジも1つで完結、シンプルに始めたい人向け
- スマレジ=在庫・顧客・分析に強い高機能POS、お店を本格運用したい人向け
- STORES決済=手数料が低水準でネット連携も強い、コスト重視の人向け
- 会計ソフト連携(マネーフォワード等)まで意識すると、確定申告の手間が一気に減る
キャッシュレス・レジの導入は、難しく考えず「初期0円・月額0円」で小さく試すところから始めるのが安全です。そして、その先の会計の自動化やAI活用まで見据えると、事業全体の効率がぐっと上がります。宮崎で「お店のデジタル化」を進めたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
執筆者
株式会社multi-solution|宮崎の中小企業・個人事業主のAI活用・DX(デジタル化)を支援。業務の棚卸しから、ツールの選定・組み合わせ、会計や販促の効率化、社内人材を「教える側」に育てるOJTまで、伴走型でサポートしています。
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